お住まいの地域は都会ですか?それとも田舎ですか?
都会と田舎の線引きは何だろうか?
電車やバスの本数?デパートが近くにある?田んぼや畑の有無?
それぞれ便利なところ、不便なところありますが住めば都という言葉があるように人は順応していくものだと思います。私の生まれは都会なのですが、今は田んぼと畑が見えないと落ち着きません(笑)
そんな私が、おすすめするアニメは「のんのんびより」
タイトルからしてほのぼのしてそうで癒しを与えてくれる予感!コンクリートジャングルに埋もれた現代人の心を洗い流してくれることでしょう!(笑)
「のんのんびより」自然豊かな田舎で暮らす子どもたちの日常
全校生徒たった5人の「旭丘分校」。 雪解けとともに芽吹き春の足音が聞こえる山里で相変わらずまったり過ごす少女たち。 山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみちゃったり・・・。 彼女たちの新しい季節の楽しみ方に触れ、子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれません…。
©2021 あっと・KADOKAWA刊/
旭丘分校管理組合三期引用
東京から引っ越してきた一条蛍(CV:村川梨衣)が旭丘分校に転入するところから物語は始まる。
転校初日って緊張MAXなんですよ。友達の輪に入れるか心配だったりで不安は絶えません。
蛍がそうだったかはわかりませんが、教室に入って挨拶をするとそこには宮内れんげ(CV:小岩井ことり)、越谷夏海(CV:佐倉綾音)、越谷小鞠(CV:阿澄佳奈)、越谷卓(CV:???)の4人だけ。全校生徒が蛍を含めて5人だけと聞かされ驚く蛍。
この5人+担任の宮内一穂(CV:名塚佳織)が学校で起こる日常をほのぼのコミカルに描かれていてほっこりします。
また学校を飛びだした先には駄菓子屋(加賀山楓/CV:佐藤利奈)だったり村の人たちとのやり取りもコミカルに描かれています。
「のんのんびより」にハマったポイント3選
- れんちょんのひらめきが天才的!
- おバカコンビが起こすエピソードがおもしろい!
- 田舎あるあるな話が夏休みを思い出させる!
独特な感性を持っているれんちょん。そのひらめきは正に天才的!蛍にかけた挨拶は「にゃんぱすー」
常人では理解できないところ。蛍も声をかけられたときは困惑している様子。しかし、アニメを観ていると頭のどこかに「にゃんぱすー」を待っている自分がいる。
言葉の語感が気持ちいいのか、それとも小岩井ことりさんの声が心地いいのか。否、両方である!れんちょん恐るべし!
れんちょんのひらめきは「にゃんぱすー」だけではない。名づけのセンスも秀逸!ところどころあだ名を付けるシーンが描かれているが、そのあだ名が風刺が効いているというか斜め上!
小学1年生の常識にとらわれない発想力を見習いたいものです!(笑)
「のんのんびより」に登場するキャラクターはそれぞれ個性的で魅力満点!その中でも私がおすすめとしてピックアップしたいのは越谷夏海と宮内ひかげ(CV:福圓美里)のおバカコンビ。
ひかげはれんちょんのお姉さんで東京の高校に通う高校1年生。長期休みに実家に帰ってくるがそのたびに夏海と面倒ごとを起こす。
田舎から東京に出てるせいか、これ見よがしに東京自慢をするひかげだが、東京から引っ越してきた蛍にその上をいかれてしまうエピソードを披露される。
シュンとしてしまうひかげのシーンは子どもの頃にありがちな風景でどこかかわいらしい。また、夏休みの宿題が終わっていないおバカコンビのエピソードもおもしろい。
最初は仲良く結託するが、徐々に亀裂が入り裏切りの道へ。どこか憎めない͡こ゚のふたりに笑わしてもらいました!
幼いころ夏休みに遊びにいったおじちゃん・おばあちゃん家を思い出す。そんな世界観な「のんのんびより」
携帯の電波も届かない田舎。遊びの誘いをするのにも直接誘いに行くか、家の電話にかけるか。
30代の方は懐かしいんじゃないですか?「○○ですけど、△△くん(ちゃん)いますか?」なんて言ってましたよね?
テレビゲームをするシーンもありますが、自然の中で遊ぶことのほうが多い。虫を捕まえたり、秘密基地で遊んだりと縦横無尽に走り回る姿は元気をもらえます!
子どもの頃の私は虫を捕まえるのに躊躇なかったのですが、大人になった今は虫が苦手になってしまいました。純粋な心をなくしてしまったからですかね(泣)
広い畳の居間でみんなと食べる食事、遊び疲れて縁側で食べるおやつ。海に行ったり花火をしたりと楽しいエピソードが満載です!
まとめ
どこか懐かしさを感じる「のんのんびより」いかかでしょうか?
子ども達が元気に走り回って遊ぶ姿、時には無茶をして大人を困らせたり。
人ととのつながりが希薄になりがちな現代、コンクリートジャングルに埋もれ癒しを求めているそこのあなた!「のんのんびより」おすすめですよ!
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