【青春感動アニメ】「宇宙よりも遠い場所」あきらめない気持ちが未来を切り開く!

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少し身が引き締まるお話を。

現在、あきらめたくない目標はありますか?なりたい自分を想像していますか?

それでは目標や夢に向かって課題を設定し、日々クリアできるように努力していますか?

ちょっとドキッ!っとした方もいるのではないでしょうか?

何でアニメの事好き勝手書いてる人間に言われなきゃならないんだ!お前はどうなんだ!?おっしゃる通りです。完全におまいう状態です。申し訳ございません。(泣)

そんな私も今回おすすめする「宇宙よりも遠い場所」を観て、あきらめないことの大切さ、誰よりも真剣に取り組むことで周囲の見る目を変えることができることを再認識できました。

笑いあり、涙あり、感動ありの「宇宙よりも遠い場所」おすすめポイントをご紹介します!

あらすじ

宇宙よりも遠い場所 ファンブック

高校に入学したらやりたいことがある。そう思っていたのに代り映えのない毎日を過ごし、気づいたら高校2年生になっていた玉木マリ/あだ名:キマリ(CV:水瀬いのり)は同じ高校の小淵沢報瀬(CV:花澤香菜)と出会う。

青春、する」がキマリの目標。しかし、いざ学校をさぼって一人で小旅行に出かけようとしても何かと言い訳をしてやめてしまう。冒険ができない自分の心、自分の殻を破りたいと思っているがどうしていいかわからないのが現状。

一方、報瀬は南極に絶対に行くと言いはばかり、周囲から無理だの、疑いの目を向けられながら学校生活を送っていた。

南極に行く!そんな目標に向かって走っている報瀬に感銘を受けたキマリは応戦することを約束する。そんな言葉を受けた報瀬が返した言葉は「一緒に行く?」だった。

過去にそう言ってくれる人はいた。しかし、時間が経つにつれ心配や疑いの目を向け、次第にいなくなっていった。

私は違う!そういうキマリに対し、気持ちが本気ならここに来てという報瀬。

「青春、する」でも動き出す勇気が足りない。そんなキマリは報瀬との約束の場所へ向かい、自分の殻を破って青春することができるのか!?

周りに笑われてもいい!真剣になれることが素晴らしい

自分の夢や目標が周りに笑われ、絶対に無理だと言われる。そう言われると自分のことを疑ったり、本当に実現できるのか?と不安に駆られあきらめてしまうかもしれない。実際、大抵の人はあきらめてしまい違う道を選ぶだろう。

小さい頃は、プロ野球選手、サッカー選手、アイドル、歌手になりたいと言っていた子が大人に近づくにつれて現実を知り、大学に行っていい会社に就職する。そういう選択をするのも決して悪いことではない。

成功を成し遂げた人は周囲に笑われても自分を信じ、目標へ向かって突き進めた人。むしろ笑われるくらいの目標でなければ、その目標に価値はないくらいのテンション。

本気になれる夢を持ち、その目標に向かって進む報瀬の姿は羨ましくもあり、自分も頑張らなくてはと思ってしまう。

気持ちは伝わり、それは連鎖する

真剣な姿を観ると胸が熱くなる。アスリートの戦う姿、アーティストのパフォーマンス。どちらにも通ずるものは、真剣に取り組み、たゆまぬ努力を継続した結果であること。

その取り組みや努力をみて、サポートや共に戦いたいと思う人も出てくる。

報瀬の南極に対する情熱は周りの心を少しずつ動かしていく三宅日向(CV:井口裕香)もそのうちのひとり。コンビニでバイトをしている、キマリたちと同い年の女の子。訳あって学校に行ってはいないが、その話はアニメ本編で。

さいごのメンバーは芸能活動をする高校1年生の白石結月(CV:早見沙織)。芸能活動があり学校にあまり行けないため友達ができない。本当の友達とは何なのか?友達という曖昧な定義に悩んでいる結月は南極に行くことで本当の友達の意味を見つけることができるのか!?

報瀬ひとりで頑張っていた南極への夢だが、一緒に夢を見てくれる仲間ができた。南極到達実現へ向けて4人の物語はさらに加速していく!

高い壁ほど登った時気持ちいい

私は学生時代に富士登山を行った経験があります。山頂に上るまでにはものすごく体力は削られるし、高山病にも気を付けなくてはなりません。視界には山頂を近くにとらえているのですが、実際に歩くとめちゃくちゃ遠い。

頑張って登頂し、ご来光を拝んだ時にはものすごい達成感と壮大な景色を見れた爽快感がありました。目的を達成して降りるのはより疲労感を感じましたが。(笑)

女子高生たちが南極へ行く。この途方もなく高い目標を達成するためにキマリたちは試行錯誤します。

悩みながらも少しずつ絆をは深めていく4人。残念美人の報瀬が考えた作戦がボロボロで笑えたり、一生懸命さが大人の心を動かしたりと見どころ満載。困難に立ち向かい、南極へ行くためにひたすら前に突き進むことができるのか。

まとめ

最初に感じたのは「南極」がテーマのアニメに女子高生の青春物語がおもしろくなるのか!?と疑問に思っていたのですが、とても青春している作品となっています。

報瀬がなぜそこまで南極に固執するのか!?キマリたちが本気になる理由。ひとりひとりが抱える悩みなどもしっかりとストーリーに反映され、青春感動アニメとして素晴らしい作品だと思います!

本気になれるものを見つけた女子高生の感動ドラマをあなたも観てみませんか?

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この記事を書いた人

昭和生まれ、ゆとりパイオニア世代!3度の飯とマンガ・アニメが至福の時!この二つを合わせたら面白いかも?から始まったアニメ・マンガ飯ブログです!

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