【おすすめ恋愛アニメ】「たまこラブストーリー」好きは好きでもどんな好き？

＠お住まいの近くに商店街はありますか？

あいにく私の住んでいる地域にはありません。全国的に商店街の数が減ってきているニュースを聞くと寂しくなりますね。今でこそ大手スーパーやコンビニで買い物を済ませてしまいますが、幼いころは近くの商店街で買い物をしたものです。

母親の手を握り商店街を歩き、周りの大人に愛想を振りまく私。きちんと挨拶をすると、お店のおじちゃん/おばちゃんがお菓子くれたりするんですよね。

挨拶するだけでお菓子をもらえる。大人ってチョロくね！（笑）とか思って育つとひねくれた大人になるんで気をつけてくださいね。私は手遅れですが、せめてあなただけでも（笑）

今思うと、商店街に出かけるときは楽しかった記憶が多いです。お菓子もらえるからじゃないですよ（笑）

活気があってにぎやかでお店の人たちと距離が近い感覚。最近薄れている人情味を味わえるのが商店街なのかなって思います。

今回おすすめするアニメは「たまこまーけっと」劇場版アニメ「たまこラブストーリー」です。メインの話は「たまこラブストーリー」で補足として「たまこまーけっと」をご紹介します！

商店街の人情味ある作品「たまこまーけっと」

第1話「あの娘はかわいいもち屋の娘」

京都アニメーション制作オリジナルアニメ「たまこまーけっと」はうさぎ山商店街で餅屋「たまや」の娘・北白川たまこ（CV:洲崎綾）が暮らしている商店街メンバーとの関わりと学校での日常を描いたハートフル商店街アニメである。キリッ！

商店街アニメってなんだよ（笑）

確かにそうなんですけど…人情味ある商店街が表現されていて、人とのつながりを感じることができる作品。

例えば、何気ない「おはよう」「おかえり」「ただいま」のあいさつをいつものように言い合える関係。他人なんだけど家族のような安心感がそこにはある。そんな商店街。

これは商店街アニメと言っても過言ではないでしょう！キリッ！

たまこは餅屋の娘だけあってお餅が大好き！仲のいい友人からは「変態餅娘」の称号を与えらている。そんな変態餅娘がいつものように商店街の花屋に寄った時、言葉をしゃべる謎の鳥と出会ったことから物語が始まる。

日常のストーリーにしゃべる謎の鳥/デラ・モチマッヅイ（CV:山崎たくみ）のエッセンスを加えることでライトなコメディ要素が表現されている。

しゃべる鳥（通称：デラちゃん）の設定が観てて腑に落ちるかどうかは置いといて。（笑）

デラちゃんは意外とポエマーな部分も垣間見える。

デラちゃんのナレーションも見どころのひとつだと思うので要チェック！

商店街の日常を描いた「たまこまーけっと」。恋愛要素をふんだんに含んだ劇場版アニメ「たまこラブストーリー」をより楽しむためには「たまこまーけっと」を観ることをおすすめします！

たまこともち蔵の気持ちに変化！？「たまこラブストーリー」

映画「たまこラブストーリー」

商店街とたまこの日常を描いた「たまこまーけっと」の続編・映画「たまこラブストーリー」。

高校3年生になったたまこ。仲良しメンバーたちもそれぞれの進路について考えだす時期。そんな中、進路やたまこのことで悩んでいる若人がひとり。

「たまや」の向かいにあるもう一つの餅屋「RICECAKE oh! ZEE」の一人息子・大路もち蔵（CV:田丸篤志）。たまこの幼馴染でたまこに想いを寄せていて、「たまこラブストーリー」で主人公のひとりとして描かれている。

高校三年生は人生で一番多感な時期かなって個人的に思っています。将来に対する希望や不安を描いた作品は大好物です。（笑）

もち蔵の葛藤とたまこの心の変化が見どころな作品です！

「たまこラブストーリー」のここが良き！

「たまこラブストーリー」公式ガイドブック

まとめ

「たまこまーけっと」「たまこラブストーリー」のふたつはボリューム満点！

日常/ほのぼのアニメをお探しなら「たまこまーけっと」、さらに恋愛要素が欲しい方には「たまこラブストーリー」をおすすめします！

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