常識とは何ぞや。社会での常識、職場での常識、学校での常識、家族との常識、友人との常識、etc…要するに不文律のルールみたいなものですね。
常識という曖昧な言葉。言ってみれば各コミュニティの多数派意見とも言える。疑問に思わず日々暮らすこともあれば、時には疑問に思い、意見にあらがうことも人間はある。
それはドラゴンも同じなのか!?
小林さんちのメイドラゴン第2話【第二のドラゴン、カンナ!(ネタバレ全開ですね)】感想記事始めたいと思います!ネタバレ多分に含みますのでしっかりと小林さんちのメイドラゴンを観てから記事をお読みください。
商店街に馴染むトールの意外な一面
第二話冒頭からトールのブレスではじまる。トールの「火力が足りないかと思いまして…」に対して小林さんが「足りないのはオツムか!?」のツッコミ。中々に辛辣でのっけからおもしろい。
ブレスのシーンをよくよく見ると食材にトールの尻尾肉。隠す気ないのもクスッ。
普段のトールを知らない小林さんはトールがどのように買い物するのか興味津々。商店街で買い物を始めるふたり。商店街のみんなと仲良く会話をするトールのコミュ力の高さに驚きを隠せない小林さん。
こんなかわいいメイドさんに愛想よくされたらサービスもしたくなるってもんですよ!(笑)
ひったくりを力を加減して捕まえるトールですが、それでもドラゴンと人間の力の差は歴然。まだまだ二人の間で認識のズレがあり、そのことでトールの存在がバレるのではないかと怖くなってしまう。
怖くなったふたりが手をつないで歩く姿は、認識のズレやお互いの距離を縮める印象的なシーンだと感じました!
トールが「甘くてクリーミー」というセリフのシーンも等身もかわいくてたまりません!
ゴスロリドラゴン襲来!その名もカンナカムイ!
皆さんお待ちかねのカンナちゃん!原作でもかわいさを振りまいておりますが、アニメになって長縄まりあさんの声が乗ることで破壊力倍増!いや倍では収まらないか!血小板ちゃんのときもかわいかったですよね!
話を戻して、インターホンがなって通販が来たかなと思い、玄関に出る小林さん。
何を買ったの!?気になります。いや、私!気になります!←わかる方は京アニよく観てますね。(笑)
小林さんに別れてと詰め寄るカンナ。どこでそんな言葉覚えたのと言わんばかりのワードを連発!お父さんそんな子に育てた記憶ありませんからね!めっ!(笑)
トールも含めて三人で話を進めていくうちに帰れないことを察する小林さん。
死んだ魚の眼でプレッシャーをかけていきます。←「銀魂」の銀さんとは違ったベクトルの死んだ魚の眼です。
カンナがイタズラをして住んでる世界を追放されたと知った小林さんはを優しくカンナを向かい入れる。
カンナの一人になったさみしさを小林さんが頭をなでて癒してくれるシーンはほっこりしますね。玄関にある3足の靴は新たな生活をスタートを意味しているようで好きです。もちろんそのあとのカンナを餌付けするシーンもかわいさ満点!
3人でおでかけ!ドラゴンの遊び半端ねぇ!
ゲーム(180)に飽きたカンナは遊び足りないご様子。180って(笑)遊び心ありますね。
外に遊びに行くことにしたカンナとトールは嫌がる小林さんを無理やり拉致る。背中に乗せもせず手に握って運ぶのは流石に。(笑)さすメイといったところ。
せっかく連れてきたのに小林さんはデスマの疲れで寝てしまう。デスマ続いちゃうと小林さんも異世界に飛ばされて310Lvになるかも。(笑)
広い草原で暴れまわるドラゴンたちは戦闘アニメばりのアクションをして小林さんを驚かせます。「俺なんかやっちゃいましたぁ?」的なノリでじゃれついてただけと説明するトールとカンナ。ここでも認識のズレが垣間見えるのですが、小林さん基準で動くことを強制されたトールとカンナの動きがかわいくてどうでもよくなる。(笑)
カンナに常識を教えるトール。姉妹みたいで微笑ましい
朝になって出勤する小林に私も行くと駄々をこねるカンナに常識を教える必要があるとトールは説く。
カンナは子どもらしく、純粋な疑問をトールにぶつけていく。質問に答えるトールは頼りがいのあるお姉さんみたい。わからない質問にもそれらしい答えをするトールに突っ込みたくなりますが(笑)
「マジやばくね!」は魔法の言葉、シーソーを投石機など。
一通り周ったふたりは駅前で休憩。この世界は平和で、ドラゴンもいない。なんでもない日常に幸せだと話すトールと生きててうれしかったと素直な気持ちを伝えるカンナがおでこを合わせるシーンは仲の良い実の姉妹みたいで微笑ましくなりました。
まとめ
第二話は初登場のカンナのかわいさが爆発してましたね!まさに「ぼへぇ!」ですね。おっとまだ先のネタを使っちゃいました!三人の新生活が始まった小林さんちのメイドラゴンがますます楽しくなってきましたね。第三話も期待です!
この記事から読み始めた方は第一話の感想も書いてますのでこちらも読んで頂けたら嬉しいです!
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